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赤壁・・・ 

先日、満田剛氏の三国志~正史と小説の狭間~(以下満田三国志と省略)を読み終えたんですが、ここで赤壁の戦いについての面白い解釈の仕方があって、それで色々と自分で考えてみたいと思います 僕が満田三国志を読んで赤壁の戦いについて、面白い解釈だなって思ったのは、P152より「拍子抜けするような荊州平定の勢い(あるいじゃノリ)で攻めてしまったのかもしれない」という部分です。
確かに、曹操は玄武池において、北伐ののち水軍の訓練を行い、対劉表戦にかなり備えていました。で、いざ荊州へと赴くと、主の劉は保身のためやすやすと降伏してしまいます。
曹操としては、折角水軍を鍛え、戦の準備をしてきたのに、という少々残念がった気持ちもあると思います。
曹操はその荊州で多くの学者を配下とし、また蔡瑁、張允率いる水軍を率いて、ある意味有頂天になっていたんだと思います。
魏書武帝紀には、孫権が劉備と同盟し、合肥を攻めたとかかれており、それに対して曹操が、自分に歯向かった孫権を、ついでに滅ぼしてしまおう、という気持ちになり、孫権と戦うことになる、という曹操の人間らしさがあったんだと思います。
そうでなければ、長江流域の風土病に大勢の兵士が罹り、それで撤退せざるを得ない状況になってしまうわけがない、と思います。じっくりと作戦を練った上での戦であれば、長江流域の風土病にも当然焦点が行くはずです。
それに例えば、一機に呉を滅ぼそうとするならば、江陵から攻めるのと、それと同時に合肥から攻め込めば、孫権軍は挟み撃ちに遭い、当時軍の最高権力者である周瑜は、どちらか一方にしか行くことができず、確実に曹操有利を迎えることができるんではないんでしょうか?
というわけで、僕は満田氏の考え方に賛成です。
曹操も人の子っていう感じが現れていて。

これ以外にも、この本では色々と興味深いことが載っているので、買ってみてはいかがでしょうか??
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[ 2006/04/15 23:59 ] 三国志 | TB(0) | CM(3)

満田先生の見解は、全般的に「曹操=機会主義者」だと思いますし、私もこの論に賛成です。
少なくとも、史書に書かれているほど彼がパーフェクト超人だったとは思えない(曹操は明らかに正史で美化されており、それを示唆する箇所がある)し、だからこそ自分を補佐しうるブレーンを貪欲に求めていたと考えます。
特に、若き日の曹操が抽象論を振りかざしていたのに対して、彼の庇護者であった袁紹が非常に現実的かつ妥当な戦略を押し立てていた点などが印象的でした。
[ 2006/04/19 00:06 ] [ 編集 ]

こんばんは。
コメントありがとうございます。いつも、とても参考になっています。

満田先生の本のおかげで、大分三国志に対する見方が変わる箇所もありました。
やっぱ、どうしても昔の書籍は、一人(or数人)で編纂されているものですし、事実性に疑問がありますし、三国志は、三国統一後すぐに編纂されるという、きわめて珍しい特質を持っていますし、どうしても曹家や、司馬家を盛り立てる必要がありますし、蒼天航路に出てくるような、パーフェクト人間ではないですしねぇ・・・笑)

演義ではバカのように書かれている袁紹ですけど、彼の天下統一というのもみてみたいですね。
でも、やっぱ後継者争いで色々と問題ありそうですけど・・・。
[ 2006/04/19 23:50 ] [ 編集 ]

海外保険でラクラクの30代,40代の転職

海外保険とは、海外に滞在している間に発生した病気や怪我、盗難などの事故を対象に保険料を支払う保険のことをいう http://club.catvtestchips.com/
[ 2008/12/02 03:07 ] [ 編集 ]

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